くつろぎ宿は、会津東山温泉で「くつろぎ宿新滝」と「くつろぎ宿千代滝」という2つの旅館を運営しています。

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今年の全国新酒鑑評会「金賞受賞酒・入賞酒」ダイニングで提供を開始いたしました。

先日以下の記事にて今年度の新酒鑑評会の金賞受賞についてお伝えいたしましたが

新酒鑑評会で福島県は14銘柄で金賞、会津地域からは6銘柄が金賞受賞

本日より 今年度の新酒鑑評会の金賞受賞酒・入賞酒 両館ダイニングで提供開始いたしました!


今年度の新酒鑑評会の金賞受賞酒・入賞酒 両館ダイニングで提供開始いたしました!
今年は 福島県は新酒鑑評会にて金賞14銘柄となり全国では5位でした。
惜しくも10回連続日本一とはなりませんでしたが、相変わらず、トップクラス水準の日本酒を多く生み出す県として今年も数々のおいしい日本酒が福島県では生まれています。

そんなおいしい日本酒をぜひ楽しんでいただきたく、当館 千代滝・新滝 のダイニングでは会津の「新酒鑑評会の金賞受賞酒・入賞酒」提供を開始しました。

全国新酒鑑評会とは

全国新酒鑑評会は、日本酒の製造技術と品質の向上を目的として、毎年5月に独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が主催する日本酒のコンテストです。
出品された新酒は、官能審査と成分分析の二つの方法で審査され、優れた酒には金賞や入賞などの賞が与えられます。
全国新酒鑑評会は明治時代から開催されており、福島県は金賞受賞数を9年連続日本一を記録したこともある、「日本酒県」です。
その中でも会津は、古くから有数の日本酒の産地として知られており、以下の特徴があります。


日本酒造りに適した気候風土

-山々に囲まれた盆地では、山からのおいしい清水を豊富に得ることができます。
また、冬は寒く、夏は暑いという寒暖差の厳しさは日本酒造りには欠かせない、
「米」の品質や「酵母」の働きに影響し、日本酒の味わいを形成します。

城下町会津若松

- 会津若松は、城下町であり古くから多くの酒蔵が競い合って酒造りの技術を磨いてきました。
現在でも、伝統的な製法を守りながら、新しい技術や素材にも挑戦しています。

研鑽や開発

- 会津の日本酒は、地元産の米や水にこだわって造られています。
会津には会津若松工業試験場(現・ハイテクプラザ会津若松技術支援センター)があり、技術支援を行っています。
また、福島県が開発した酒造好適米「夢の香」や酵母「うつくしま夢酵母」など、県独自の素材を用いることで日々、味わいを追求しています。


 

今年度の金賞受賞/入賞酒お取り扱い

今年度のお取り扱いは以下の酒造様です。

金賞受賞 入賞酒
山口合名会社 花春酒造
吉の川酒造 大和川酒造
ほまれ酒造 笹正宗酒造
開当男山酒造 栄川酒造
男山酒造 豊國酒造
白井酒造 花泉酒造
辰泉酒造

 

金賞受賞酒、入賞酒は貴重なお酒のため、早めに品切れや終売になる可能性がございます。
ぜひ当館にお越しの際は、会津の酒造の渾身の逸品をご賞味いただけましたら幸いです。

 

 

くつろぎ宿 千代滝・新滝

くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
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くつろぎ宿千代滝

温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝

千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。 館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。 風呂は10階と2階の二か所にございます。 10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
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くつろぎ宿新滝

温泉街中心部、川沿いに位置する新滝

新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。 館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
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