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お家で郷土料理をつくるのはいかがでしょう? 「豆数の子」 / 「うち豆」 編

会津の郷土料理には大豆「お豆」を使用したものが多々あります。

 

宿ではお出しすることが少ない本当に家庭的な会津の料理の中から

私が好きでぜひおすすめしたい郷土料理をご紹介いたします(*'ω'*)

 

 

豆数の子

 

一般的に会津ではお正月に食べる料理です。(実家感あふれる写真で申し訳ございません)

見た目華やかさは少ないですが、一度食べると病みつきになること間違いなしです。

別名「ひたし豆」とも言います。

材料は 青豆(乾燥大豆)を水に戻し、数の子、醤油、酒、みりん 等で漬け込めばできあがり。

青豆を戻すと、漬け込むのに時間のかかるお料理です。食べ始めると止まらない。ビールでも日本酒のお供でも、おやつにしてもおいしいです。

豆を食べないで、数の子ばっかり食べると怒られる可能性があるのでので気をつけてください。

数の子が手に入らない場合は数の子昆布で作ってもよいようです。

 

詳細なつくり方はこちらのサイト様がおすすめです。

Webマガジン『コロカル』 福島のお正月定番メニュー。
〈いかにんじん〉&〈豆数の子〉の栄養たっぷりレシピ

https://colocal.jp/topics/food-japan/kyodoshoku/20150119_41523.html

 

 

打ち豆

ちょっと田舎にいくと「うちまめ」ではなく「ぶちまめ」とも…。

名前の通り、大豆をつぶしたものです。田舎ではよくばあちゃんたちが日向ぼっこしながら一個一個まめを打つ(ぶつ)様子が昔は見られたものでした。

 

こんな状態で会津ではスーパーでも手に入る食材です。

 

一個一個丹念につぶされています。

 

お味噌汁に入れると大豆のうまみたっぷり出たお味噌汁になります。

(大根と一緒にお味噌汁にするのがおすすめです。そのさいは水から一緒に煮込めば戻す必要はありません)

大豆なのでやはり豆系と相性がいいです。ちょっと戻して炒め物などにいれるのもおいしいですよ。

打ち豆自体が販売してない場合、水で戻した大豆を湯がいて水をきってつぶすとよいようです。

(キッチンペーパーでつつんで木槌等でたたいてみましょう。⇒そのあと乾燥させましょう)

 

コロナで外出が減り、旅行に行きにくかったり、料理のレパートリーに困ってしまったりしますよね。

少し気分を変えていつものメニューに郷土料理を足してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

こちらのサイトに会津の懐かしいメニューの数々が載っているデータをダウンロードすることができます。(もちろん、豆数の子 打ち豆もあります。)

ぜひ少しずつアレンジしながら食卓に取り入れてみてくださいね。

 

会津の風土が育んだ食文化~会津伝統料理十食

http://www.aizu-cci.or.jp/a-cci-inC1/02-topics/t2016/t2016-01.htm

 

 

 

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くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
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温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝

千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。 館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。 風呂は10階と2階の二か所にございます。 10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
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温泉街中心部、川沿いに位置する新滝

新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。 館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
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