2011年3月11日より、8年と11か月が経ちました。
もう9年。まだ9年。
いまだ、この事実をどのように言い表せばいいのかよく分かりません。
「東日本大震災って、どんな災害だったの」
「原子力発電の事故の時って、どうだったの」
言い方など違えど、いまだ度々お客様に尋ねられる言葉です。
今回、お受けした取材は
<東日本大震災>
<津波>
<東京電力福島第一原子力発電所事故>
と、多くの影響を受けた福島県双葉郡に
【東日本大震災・原子力災害伝承館】が建設される事になり、
震災から現在までの復興への挑戦を続ける企業の一つとして、当館にお声掛け頂いたものです。
【東日本大震災・原子力災害伝承館】は、
福島県による、「震災の記憶の風化防止のための情報発信」や
「福島にしかない原子力災害の経験や教訓を生かす防災・減災」、
「福島に心を寄せる人々や団体と連携し、地域コミュニティや文化・伝統の再生、復興を担う」事を目的とした
アーカアイブ拠点施設です。
その当時、どんな状況だったのか、
9年の歳月をどのように取り組んできたのか、
復興にかける想い、など。
一企業としてお伝えできる事をお伝えさせていただきました。
▼取材風景
福島県の「いままで」と「今」、そして「これから」を未来へ伝えて、活かしていく。
今回の取材内容がどういった形で皆さんの目に触れるかはまだ分かりませんが、
「私たちの想い」「未来への想い」が、少しでもあなたに伝えられたら嬉しいです。
くつろぎ宿は、これからも福島県・会津の魅力を精一杯お伝えして参ります!!
【東日本大震災・原子力災害伝承館】は、2020年夏に開設予定。
詳しくは、 こちら
会津・東山温泉にある千代滝・新滝の情報をお届けしています。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
» くつろぎ宿 総合サイト
» 公式 Instagram
くつろぎ宿千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は10階と2階の二か所にございます。
10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
» 千代滝 ホームページ
くつろぎ宿新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
» 新滝 ホームページ