会津は紅葉の時期まさっかり
今年も紅葉につられ、ゴールドラインを通り、五色沼の散策へ出かけました。
約一時間超のドライブです。(紅葉で寄り道するともっとかかります)
道中はあいにくの曇り空です。ゴールドラインからの写真です。
紅葉は綺麗です。しかしながら山頂は雲で隠れてしまっています。(一瞬晴れるかと思ったけどダメでした;)
ちなみに五色沼とは
五色沼とは、五色沼自然探勝路周辺にある20~30の沼の総称を指し、コースからはそのうちの8つをみることができます。毘沙門沼をはじめ、神秘的な色の沼の景色は絶景です
(裏磐梯ビジターセンター様より)
特に有名なのは一番大きい「毘沙門沼」かと思います(ハートの模様の鯉がいることでも有名です。
しかしながら、個人的には小さい沼のほうが特に色濃く、裏磐梯の神秘的な様子を表しているように感じられます。
「五色沼自然探勝路」はそんな美しい湖沼を目にしながら進める探勝路です。高低差は少ないながらも岩がゴロゴロしている自然の道なので、かなり良い運動となります。
ぬかるみや水場もあるためスニーカー等での散策がおすすめです。
今の時期はかなり冷えてくるため、温かい格好がおすすめです。(2019/10/30も 10度くらいでした;;)
今回はそんな「五色沼自然探勝路」から、
・柳沼
・青沼
・るり沼
へ行ってきました。
本当は一番好きな「弁天沼」(広く薄いやさしいブルーの湖)まで行きたかったのですが到着が遅かったため、心座時半ばで断念してUターンしてまいりました。
まずは入り口近くの「柳沼」です。
こちらの沼は水の色はあまり特徴があるわけではないのですが、
周りに紅葉が多く赤と緑のコントラストが非常に美しい沼です。
印象派の絵のような印象です。
次は少し歩いて、「青沼」です。
こちらは濃い少し緑みのあるスカイブルーの色が特徴です。
遊歩道の中からもハっと目をひく色が特徴です。
次は、「るり沼」です。
上二つの沼は道沿いに見えるのですが、こちらは少しだけ道から外れた展望台からの眺望となります
展望台周辺の紅葉も美しいです。
こちらが「るり沼」です。まるで違う世界に来てしまったのだろうかと一瞬考えてしまうような神秘的な色合いをしています。
周りの植物も沼の水の影響なのか白っぽく、いつまでも眺めていられそうです‥‥。
るり沼の近くにはベンチがあり、少しお休みすることができます。
こんな雰囲気のなかでゆっくり景色を眺めることができると本当に幸せですね。
紅葉の時期の「五色沼自然探勝路」は、本当にきれいなので言葉はいらないように思われます。
その美しさに毎年のように、誘われてめぐってしまいます。
山の中なんので熊さんにもご注意が必要ですが、この美しい自然の中に住みたい熊の気持ち…わかります。
今回ご紹介した沼(緑の丸の部分)
ぐるっと一回りして来れるわけではないので、戻られる際はバスのご利用がおすすめ(バスの詳細は下記HPよりご確認ください。)
皆様も会津へいらした際は、ぜひ五色沼見てみてくださいね。
紅葉の時期でなくてもその神秘的な沼群は「一見の価値あり」ですよ。
五色沼自然探勝路(裏磐梯ビジターセンター様HPより)
全長 片道約4㎞ 所要時間 約1時間30分
昨年の五色沼自然探勝路ブログ
pentaxK-30と水彩画ともに会津をお届けします。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
» くつろぎ宿 総合サイト
» 公式 Instagram
くつろぎ宿千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は10階と2階の二か所にございます。
10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
» 千代滝 ホームページ
くつろぎ宿新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
» 新滝 ホームページ