10月の上旬は暖かい日が続き、紅葉の始まりは例年より遅いような気がします。
しかし、中旬からめっきり冷え込みが強くなってきており、ここから紅葉はぐぐぐっと進んできそうな予感です!
( *´艸`)
そんな中、天気が良かったので早速紅葉情報を仕入れにドライブに行ってまいりました!
▼目的地は「矢ノ原湿原」
当館からは車で片道1時間半と少し遠めですが、
ちょっとした別世界を味わえる穴場スポットでもあります♪
今回使用したルートは往路は国道401号線!若松市街地から会津美里町を経由して抜けるコースです。
途中、昔からある「博士峠」なる峠を越えるコースです。
こちらトンネル工事や澤水工事や新しい道を整備する為の工事が至る所で行われているため、ちょっと気の抜けない道でもあります汗
ちょっと大きめの車の方や初心者の方はゆっくり行かれてみてくださいね~♪
博士峠はドライブルートがまさしく紅葉の見ごろを迎えており、ところどころ見とれて運転が危うかった~!笑
そんな博士峠に見とれていて、すっかり到着が遅れた矢の原湿原!
到着した頃にはもう日が暮れ時に差し掛かっており、急いで散策!
詳しい説明はこちら
(今回は紅葉の状況をお伝えしたいので割愛します)
木の種類によって異なるとは思うのですが、真っ赤に紅葉している木もあれば、まだまだ黄緑色の子達も多く、
全体的な色づきは7割程度かな~と思います。
これからの1週間がちょうど見頃でおすすめです( *´艸`)♪
そんなこんなしている間に日は暮れ…
帰りも同じ道を通って帰るのは勿体ない!と謎のやる気を出した結果、
帰りは下郷町の大内宿経由の道を選択!
…これが恐怖の帰り道の始まりです…
途中、良い感じの川と紅葉を発見して寄り道…
雪深い土地柄である昭和村は屋根の形も特徴的で、トタン屋根の急こう配が特徴です。
厳冬期の積雪の重みで家が潰れることもある会津。
その対策として、屋根は勾配が急で積もった雪が落ちるように考えられています。
その高さがある分、屋根裏部屋や、囲炉裏の煙がてっぺんから抜けるような構造の名残がありますね。
その土地の家を見れば、その土地の風土が垣間見えます♪
そんな寄り道ばかりしていたら…
真っ暗になってしまいました!!!
人通りのある国道から外れ、地元民が使うようなマイナーな県道をチョイスしたのが仇となり、
街灯がない山道を車1台で爆走…
対向車も通らず、明かりは自分の車のライトだけ…
自分の家も大分田舎ですが、さすがに通いなれた道ではないので怖かった~!
皆さまも、秋は日が暮れるのが早いのでぜひお早目のご移動がオススメです~
イノシシさんやクマさんが出てこないようにと祈りながら、
途中大内宿を通り抜け、その少し上、「大内宿ダム」に到着!
山の上なのでもうだいぶ気温が寒くなってきたのですが、
明かりのない真っ暗な山々に囲まれて少し休憩…。
暗闇に目が慣れてきたと思って少し空を見上げたら、、、
写真では伝えきれない満点の星空!!
もう、寒さが吹っ飛ぶキレイさ!
暗い、怖い夜道を走ってきた甲斐がありました~。
元気とやる気が満たされ、車に乗って会津若松市街を目指します。
ちなみに山を下り切って、車が通るような田舎道ではこんな感じ。
14時にくつろぎ宿を出発し、戻ってきたのが19時頃。
たった5時間の冒険でしたが、今年初の「会津紅葉旅」は心洗われる時間となりました(*‘ω‘ *)
これから見ごろを迎える会津の紅葉はこちらをチェック♪
また会津を駆け回って、最新情報お伝えいたします♪
会津・東山温泉にある千代滝・新滝の情報をお届けしています。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
» くつろぎ宿 総合サイト
» 公式 Instagram
くつろぎ宿千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は10階と2階の二か所にございます。
10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
» 千代滝 ホームページ
くつろぎ宿新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
» 新滝 ホームページ