8月8日より始まるビュッフェ、会場の改装がスタートしましたー!
会場も客室も職員が中心に改装がおこなうのがくつろぎ宿スタイル。
まずは会場予定地の面積や高さ、構造などを調査するところから始まります。それからお客様動線・スタッフ動線や空間の活用方法について話し合いを重ね、設計図のたたき台をつくり、そこからまた議論を重ねて…。
他館様のビュッフェを視察し(勉強させて頂き)、くつろぎ宿初のビュッフェ会場の設計図を作り上げていきます。
ビュッフェ会場の設計図
担当はマーケティングチームの某Sさん。改装をかさねるうちにCADを覚えていった強者です。こちらスケッチアップで立体的におこしたもの。デザイン途中ですがペタリ。
Sさん作成の設計図を元に改装は進みます。
そして、7月より改装が始まりました。スタッフの裏動線からスタートです。
裏動線の改装スタート!
ここは調理場から会場への動線。滑らかなスロープを作成中です。今までは簡易リフトがったのですが、時間効率化のためにスロープにかえています。ここからたくさんの料理が運ばれていく様子が今から目に浮かびます!
そして、こちらは会場奥の裏動線。現在は壁を壊している段階です。
写真手前の赤いドリルで削ります。旅館内に埃が残らないように送風機で風を吐き出しながらの作業。
そして…。
削ったコンクリートはこの滑り台を通ってトラックへ!
見ているとなかなか迫力ありました。
さあ、とうとう始まった会場の改装!どうなるのか私たちも楽しみです。
今後もレポートして参ります!
マーケティング部所属。
会津の歴史や文化を調べるのがライフワーク。読書は多読気味。たまにラーメンや登山。いわゆるアラサー。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
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くつろぎ宿千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は10階と2階の二か所にございます。
10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
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くつろぎ宿新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
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