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【奥会津 三島町】第31回 ふるさと会津工人まつりに行って来ました!

先日のブログでご紹介した「ふるさと会津工人まつり」に行って来ました♪

「ふるさと会津工人まつり」は、
全国からものづくりの作り手「工人」が集まり、展示・販売されるとっておきの大イベント!
三島町特産の「奥会津編み組細工」をはじめ、
木工、漆器、染め織物などの全国各地から約180店の選りすぐりの工人が作り上げた作品が大集合し、
作り手さんとの会話とお買い物を楽しみます♪

開催初日の6月8日(土)は雨模様でしたが、9日(日)は天気予報が外れて
太陽も顔出すお天気に恵まれ、気持ちの良い気候の中
たくさんの方が訪れていました。

工人まつりの目玉はなんと言っても、三島町特産の編み組み細工!
スタートとなる9時開始には既にあふれる人!
いつもはとても静かでのどかな町も、この2日間の人口はぐーん!と上がります!

三島町の編み組み細工は、ロハスな雑誌などにも度々取り上げられ
職人さんも名の知れた人も少なくなく、開始前は買い物も取り置きさえ禁じられているほどですから、その人気具合が伝わりますでしょうか。

会場の「三島生活工芸館」前立ち並ぶ自慢の工芸品は
心地よい森の中に溶け込み、ますます素敵に映えます♪

出店審査基準もかなり厳しく、その厳しさは、おまつりの人気に比例して
年々厳しくなっているそうです。

今年は、会津だけでなく、山形やその他、編み組み細工の有名な地方からの出店が特に目立っていてように思います。

わたしは9日(日)の午前中にお邪魔したのですが、
まだまだ十分に楽しめるほどの品数があり、あちこちと見回って堪能しました♪

会場前、広場には、奥会津の自慢の飲食店が軒並び、山菜や三島特産の地鶏をはじめ、柳津ソースカツバーガーや只見のマトンケバブなどのB級グルメなど、お腹もめいっぱい楽しめます♪笑

個人的には、蕎麦皮の野沢菜おやきがとっても美味しかったな〜〜

また、工人まつりに同時開催で、町内では「てわっさの里まつり」も開催されており、シャトルバスで向かいます!

そうそう、会場へは直接車で入ることはできず
車で5分ほどの広いグランドに車を停めて、シャトルバスに乗って移動します。
これがまた、遠足気分でワクワクするんですよね〜♪
バス内は、みなさん期待を心持ちに、嬉しそうな声が響き渡ります。

【手わっさの里まつり】
ちょっと撮影ポイントが非常に悪く、良い雰囲気を伝えられず申し訳ないのですが・・・
おそらく町内で競って整えたであろう、自慢の庭を横目にしながら
三島町内を練り歩きます。

「手わっさ」とは、この辺りの方言で「手作り」「手遊び」のことを言い、
工人まつりの工芸品が職人のまつりなら、こちらは、もう少しラフな印象で、
職人さんからハンドメイド作家さんまで、なんと120店舗が連なり
歩行者天国の雰囲気で楽しめます♪♪♪

工人まつり会場ほどではないですが、ちらほらと露店があり食べ歩きをしましたよ♪
上の写真のような、奥会津ならではの露店も♪
このところてんの押し出す機械?実際にホンモノを見るのは初めてで大興奮!!!
ほうほう、こうやって、おおきな塊を箱にセットして押し出すんですね(≧∀≦)

気温も高くなり、歩き疲れていたからだに沁みわたる、
おばあちゃんの優しい愛がこもった美味しいところてんで元気回復しました!!

最後は2017年にOPENした、新しい地域の交流場。「SAMPSON(サンプソン)」さんのこの「つるの湯温泉らーめん」で〆!!!

「つるの湯」とは、三島町早戸温泉にある日帰り温泉施設なのですが、ここの温泉の効能や温泉から望む景色がとてもよく、連日人気の温泉です。
こちらの温泉を使用し、会津塩ラーメンの火付け役「喜一」さんがプロデュースしたシンプルな塩ラーメン!
トッピングはネギのみ、といった究極のシンプルさ。
透き通るスープとは裏腹に、
まるでチャーシューやメンマなど、トッピングがあるかのようなとても濃厚で食べごたえのあるらーめんでした。
味は予想外!期待通りに美味しかった!

奥会津のランチにオススメいたします♪♪♪

■​​SAMPSON(サンプソン)
■住所:福島県大沼郡三島町宮下居平12

■TEL :(0241)42-7242
■定休日:毎週木曜日
■客席:14席(テラス席あり)
■その他サービス:freewi-fi、電源利用可、喫煙スペース

今回も大大大満足のふるさと会津工人まつりでした\( ˆoˆ )/
相方は徹夜明けで一睡もせずに参戦したのですが、相方もとても充実したと喜んでいたほどです!
今回、6ヶ月の息子と一緒でしたが、息子も、奥会津の美しい空気と景色に癒されたようでした♪
このような大規模なおまつりはまた来年ですが、奥会津の編み組み細工の展示・販売イベントはあちらこちらで開催していますのでチェックしてみてください♪

また奥会津を中心とした手づくり作家さんのマルシェ。「奥会津やないづ手づくり市」なども人気のクラフト作家さんが集まりますのでオススメです♪

当館から車(下道)で1時間と少し足を延ばしていただけないといけませんが、
奥会津には、少し足を延ばした人だけに用意された贅沢な時間がありますよ♪
お店などは少ないですが、だからこその出会いがたくさん。

奥会津の情報は、「​奥会津 歳時記の郷​」というポータルサイトで豊富な情報を公開しています♪
また、パンフレットダウンロードしていただくととても役にたちますよ!

■​パンフレット一覧(ダウンロードページ)
■くつろぎ宿おすすめ ​めぐルートパンフレット​(49.5MB)

くつろぎ宿 千代滝・新滝

くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
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くつろぎ宿千代滝

温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝

千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。 館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。 風呂は10階と2階の二か所にございます。 10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
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くつろぎ宿新滝

温泉街中心部、川沿いに位置する新滝

新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。 館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
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