会津木綿?
会津木綿は会津の伝統素材です。
厚手で丈夫で、肌触りが良いため、日常着から野良着にまで使われてきました。
会津木綿といえば"たて縞"が特徴です。最近は無地の生地も増えていますが、素朴ながら美しいたて縞には、いつまでも見飽きない魅力があります。
会津は盆地のため、夏の蒸し暑さと、冬の寒さが厳しくなります。吸汗と保温に優れた会津木綿は、まさに会津の土地から生まれえた素材なのだと納得できます。
会津木綿ののれん
先日からスタートした冬の改装。
裁縫が得意なスタッフが、会津木綿でのれんを縫ってくれています。写真の赤の縦縞は、千代滝4Fフロントロビーの女性トイレにかかる予定です。
職員の特技を総動員?しながら、旅館を日々アップデートしています。
赤いのれんのかかるトイレ、完成が楽しみです。
マーケティング部所属。
会津の歴史や文化を調べるのがライフワーク。読書は多読気味。たまにラーメンや登山。いわゆるアラサー。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
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くつろぎ宿千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は10階と2階の二か所にございます。
10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
» 千代滝 ホームページ
くつろぎ宿新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
» 新滝 ホームページ