今年の8月、新滝に新しい露天風呂がオープンしました。
新滝といえば、東山温泉街を流れる湯川の渓流沿いに建っているのが特徴です。
今回の露天風呂はその湯川を眼下に眺める形で新設されています。
こちらの露天風呂はわたり湯の男性風呂に併設されています。
内湯から扉を抜け階段をくだると、開放感ある露天風呂が…。
まさに自然の中にあるお風呂といった趣で、渓流にしげる木々が目の前です。
東山温泉の発祥は、1300年前に行基上人が川岸に白い湯煙をあげる霊泉を発見したことにより始まります。当時は野猿が群れて入浴していたそう。
幕末には土方歳三がやはり湯川渓流沿いの岩風呂で戦傷を癒すなど、湯川を眺めてお風呂に浸かる歴史は脈々と受け継がれています。
露天風呂には、涼めるように椅子も用意してあります。
ぜひ、渓流の音に耳を澄まし、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
最後に露天風呂の動画です。内湯の階段をおりたところから始まります。
こちらの露店風呂、わたり湯の男性風呂のみの併設となっております。
(女性の皆様ごめんなさい…!)
現在、千年の湯の露天風呂が女性と貸切時間の運用でご利用頂いております。
千年の湯の露天風呂も渓流沿いにある露天風呂、こちらも自然をすぐ側で感じれられるお風呂となっております。
千年の湯の露天風呂は後日、ブログで紹介させて頂きます。
会津も朝晩は肌寒い季節になってまいりました。
温泉につかるにはとても気持ちのいい季節です。
新しい露天風呂もできてパワーアップした新滝、同じ温泉街の姉妹館・千代滝とあわせ、ご宿泊お待ちしております。
会津東山温泉 くつろぎ宿 千代滝・新滝
東山温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝HP
千代滝
東山温泉街中心部、川沿いに位置する新滝HP
新滝
くつろぎ宿 総合HP
くつろぎ宿
マーケティング部所属。
会津の歴史や文化を調べるのがライフワーク。読書は多読気味。たまにラーメンや登山。いわゆるアラサー。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
» くつろぎ宿 総合サイト
» 公式 Instagram
くつろぎ宿千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は10階と2階の二か所にございます。
10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
» 千代滝 ホームページ
くつろぎ宿新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
» 新滝 ホームページ